お腹の痛み止め「ブスコパンA錠」!!

OTC医薬品

急におなかが痛くなる。。。

胃がキリキリする。。。

そんな時に頼れるお薬が「ブスコパンA錠」です!

環境の変化によるストレスや食事リズムの乱れなどでお腹の症状が出ることは多いのではないでしょうか??

どのようなお薬なのか一緒に見ていきましょう!

お腹の痛み止めだよ💡

腹痛の原因は?

腹痛は消化管の動き(蠕動運動)が過剰に活発になった際に引き起こされます。

このような腹痛は痛みに強弱がある点が特徴となります。

ブスコパンA錠とは?

【有効成分】ブチルスコポラミン臭化物

【効能・効果】胃痛、腹痛、さしこみ(疝痛、癪)、胃酸過多、胸やけ

【用法・用量】1回1錠。1日3回まで。服用間隔は4時間以上あける。

【服用年齢】15歳以上

有効成分「ブチルスコポラミン臭化物」が、過剰な消化管の動きを抑え、鎮痛作用を示します。

症状が出た時に服用してください。

医療用の「ブスコパン錠10㎎」と同じ成分が同じ量配合されています。服用できる量が異なりますので、医療用を服用していたからと言って、市販薬の「ブスコパンA錠」を同じように(用法・用量)使用できないことがありますのでご注意ください。

使用上の注意「してはいけないこと」

・併用× → 乗り物酔い薬

 作用が重複することが考えられます。

・服用後、乗物又は機械類の運転操作× → 「目のかすみ、異常なまぶしさ等の症状が現れることがあります。」

 この注意事項は医療用の「ブスコパン錠10㎎」でも注意喚起されているものです。

使用上の注意「相談すること」

特徴的な記載が、

「服用後、次の症状があらわれることがあるので、このような症状の持続又は増強がみられた場合には、服用を中止し、医師、薬剤師又は登録販売者に相談してください。 口のかわき、便秘、目のかすみ」

「口の乾き(口渇)」の発現頻度が多いです。「便秘」の報告もありますが、口渇と同様に気にならなければ問題ないかと思います。

元々「ブスコパンA錠」は長期で服用するお薬ではないので、一時的なものと考えれば良いでしょう。

※こちらに記載した「使用上の注意」以外にも確認する事項がありますので、購入を希望される方は添付文書を必ずご確認ください。

医薬品分類

・第2類医薬品

 薬局、ドラッグストア、オンラインストアで購入可能です。

 店頭で購入する場合は薬剤師もしくは登録販売者の勤務するお店で購入可能です。

あとがき

おなかが痛い時にすぐ服用できるので、携帯しておくと助かるお薬の一つです。

運転中には服用できませんので注意が必要です。

KSPYはいつも携帯するお薬の一つだよ💡

 

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